リサイクルのG-NETの営業車
リサイクルのジーネット自慢の営業車のミラジーノが、前からお客さんに気に入られていて、押しに負けて手放す事にいたしました。
ナビ、地デジ付き、ミニライト使用、内装も純正レザーシート、外見は純正ターボ用のマフラーに出口だけ交換、SRSダウンサス、18クラウン純正ホーン、等など地味に解体車から部品を集めて組み立てた思い出のミラジーノです。19万キロですが、タイミングベルトも2回交換して、オイル漏れもしてないので、30万キロまで安心して乗れると思います。このミラジーノは自信をもってわたせます。そうでなければ、いくら頼まれても、お客さんに譲る事は出来ません。
皆さんは19万キロの車を買いますか?普通は買いませんよね?皆さん高いお金を出してなるべく距離が少ない車を求めますが、草が生えた空き地に放置されていた5万キロの車とオイル交換を忠実にやって毎日走った10万キロの車では、10万キロの車の方が長持ちします。整備をしないで5万キロの車と、しっかり整備をした10万キロの車でも、やはり10万キロの車の方が長持ちします。
自分のプライベートの乗用車は19年落ちで距離は25万キロですが、故障なく走っています。皆さん距離を言うとびっくりしますが、きちんとオイル交換をして大事に乗れば、これだけ走ります。つい最近はエルグランドで30万キロ達成でタイミングベルト3回目だよって方と遭遇しました。やはりその方も、オイル交換を忠実にやって愛情をもって大事に乗ってました。最近は乗ったら乗りっぱなしの方が増えてます。オイル交換って何?ってこの前若いカップルに言われました。聞いたら2人ともマイカーをもっていて彼氏は高級車に乗ってますが驚いた事に買ってからオイル交換を1回もしたとき無いと言ってました。こんな車が市場に出たら、自分は絶対に乗りたくないですね!教習所で、車はオイル交換するんだよって教わらないのかな?と思いました。車は距離数じゃなく、前のオーナーがどれだけ愛情を注いでたかだと思います。これから買う方は、そのへんも良く考えてください。後で高く売りたいとかになると、また話が変わってくるので今日はこの辺でおわります。
S様、ミラジーノ大事にしてください。